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笹 幸恵さんがホンキキに登場です

開催日:2009年6月29日(月)
テーマ:「玉砕の島をめぐって、今思うこと」
   講師:笹幸恵さん

 

あなたは笹幸恵さんをご存知でしょうか?

 

今回のホンキキは、「女ひとり玉砕の島を行く」の

著者でもある笹さんをお迎えし、じっくりとおはなしを

伺いたいと思います。 

なぜ笹さんのおはなしを今、みなさんとお聞きしたいか。

理由があります。

 

 

 

【玉砕の島をめぐって、今思うこと】


こんにちは。富田欣和です。

「私は戦争が良いものとは思っていません。人殺しはいかなる時も
正しいことではないと思います。しかし、当時の日本人がどのような想いで
戦ったのかを知ることは、本当に大切だと思います。」

今回の講師である笹幸恵さんは言います。

数年前、笹さんは日本から遙か南にある「玉砕の島」を訪れました。
そこには戦後生まれには知ることがなかった壮絶な歴史がありました。
その島々にはまだ数万柱の日本人の遺骨が残されています。
当時二十歳前後の若者が二度と祖国には帰れないと覚悟を決めながら
故郷から数千キロ離れた激戦の島で何を想い、何を感じていたのでしょうか。


僕は、いま日本人に圧倒的に足りないのは歴史の知識だと思います。
そして知識を得て自分事として深く考える事だと思います。
歴史を知ることは企業や個人の在り方に繋がっているからです。

近現代史を研究してきていまの日本を見たときに
笹さんが感じることがあるそうです。

「どれだけ立派な高層ビルを建ても、土台がグラグラしていては
いつか必ず崩壊します。いまの日本はまさにその状況です。
いまは良くても10年後、20年後には取り返しの付かないことに
なっているでしょう。」


日本の土台、それが歴史です。
歴史がないということは、「日本人」がいないということです。
日本人がいないということは、国が存在しないということです。
もちろん国が存在しなければ、企業もありません。
そんな不安定な中で個人の夢や企業の理念を語ったとしても
こころの奥で「何か違う」と感じるのではないでしょうか。


「昔の人がやったことだから関係ない」
「歴史なんて知る必要はない」


そういう人もいることでしょう。
でも僕はそんな人にこそ歴史を学んで欲しいのです。


私心を捨ててまだ見ぬ未来の日本人を守ろうと
命を懸けてくれたのが僕たちの祖父、祖母達です。
私たちはまず命を懸けてくれた方達に感謝の気持ちを持ち
祖父、祖母が夢見た平和で豊かな幸せな日本を創りたいですよね。

だから私たちはまず謙虚に、素直に歴史に向き合うことで
正しく観て、そして感じることが大事だと思うのです。
そして誇るべき事も反省すべき事も、すべて受け止めて
いま自分たちが出来ることは何か?を真剣に考えたいのです。


これが僕が今、日本人が知るべきのほんの数十年前の歴史を
笹幸恵さんからお聞きしたいと思った理由です。


私たちがもっとも目を背けたくなることが
私たちをもっとも成長させてくれます。


やっぱり「絶対に聞いて欲しい」話です。

 

 

≪おはなし会概要≫
■テーマ:「玉砕の島をめぐって、今思うこと」

■講師:笹 幸恵さん 

■日時:2009年6月29日(月)19:00~22:00

■会場:ちよだプラットフォームスクエア 5F会議室501
東京都千代田区神田錦町3‐21
【MAP】
http://www.yamori.jp/modules/tinyd2/index.php?id=10

■費用:5000円

■タイムテーブル
○18:40 受付  
○19:00 おはなし会
○21:30 終了予定
○22:00 退室


 

 

 

≪講師プロフィール≫

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笹 幸恵(ささ ゆきえ)

 

神奈川県生まれ
大妻女子大学卒業後、出版社の編集記者を経て
2001年に独立。企業経営者のインタビューなど

ビジネス関係の編集・執筆に携わる傍ら、
太平洋戦争をテーマにした記事を雑誌に寄稿。

 

話題となった代表作「女ひとり玉砕の島を行く」では、
自らガダルカナル島へ渡り、そこでの実体験を克明に記録。
「これまでの三十年間のどんな出来事よりも鮮烈な体験だった」
と綴られている。